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2009年06月13日

キャンピングカーとタイヤバースト2

さて、昨日はキャンピングカーにおけるタイヤバーストの傾向、原因について書きましたが、今日はどういった対策をとるべきかについて考えてみます。まずはバーストの傾向、原因について再掲します。

1.キャンピングカーは積み荷満タンのトラックと同様の車(荷重ギリギリ)であるため、タイヤバーストが多く発生する
2.キャンピングカーは重心が高いため、バーストの際には大きな事故になりやすい
3.バーストする前には(がたがたという異常振動など)予兆がある
4.夏場や古いタイヤの場合にはバーストが起きやすい
5.空気圧が低下しているとバーストが起きやすい
6.乗る頻度が低い場合には、駐車中にタイヤが変形してバーストの原因となる

このうち、4-6については十分な対策をとる必要があります。具体的には
対策1.古いタイヤについては使用しない
対策2.空気圧チェックをまめにする
対策3.乗る頻度を増やす

といった対策が可能です。当店では
 ★高耐荷重タイヤの採用
タイヤの耐荷重はたとえば195/75 R15 105/103L(カムロードベース)、195/80 R15 105/103L(ハイエースベース)といった表記の下線の部分が相当します。もともとキャンピングカーにはライトトラック用の耐荷重が比較的高いタイヤが採用されていますが、当店ではZILには215/65 R15 110/108、セレンゲティには215/65 R16 109/107と一段荷重性能が高いタイヤを採用しています。さらに、タイヤ幅も広いタイプを採用していますので、安定性も高まっています
 ★貸渡前の空気圧チェック、締め付けトルクのチェック★
これは運行前点検の1つですので、レンタカー屋であれば必ず行っていることではあります。当店では空気圧については、カムロード標準が550kPa, ハイエース標準が350kPaとなっていますが、前車は600kPa,後者は400kPaと高めに設定しています。日本RV協会でも高めの空気圧を推奨しています。ただ一般には空気圧を高めにするとやや乗り心地が悪くなるとされています。
 ★定期的な位置替え、タイヤ下への段ボール等設置★
6の「乗る頻度を増やす」については、レンタカーの場合にはあまり気にする必要はないものと思われますが、当店では、1週間以上レンタルまで間がある場合には、ある程度の距離を走行したり、車の位置替えやタイヤの下に段ボールを敷いたりしてタイヤの劣化を少しでも防ぐようにしています。

 3の「バーストする前には(がたがたという異常振動など)予兆がある」については、お客様へのメールあるいは貸渡の際に、注意換気をするようにしています。また高速道路は100km以下で走行していただくようにお話ししています。

レジャーの楽しさは安全が前提です。
事故・故障の無いよう努力して参りますので今後とも当店をよろしくお願い致します。

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Posted by トラベルキャンパー at 08:21Comments(0)キャンピングカー豆知識